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スキーハーフパイプ・三星、子育てとの両立も「妥協しないです、全てに」

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スキーハーフパイプ・三星、子育てとの両立も「妥協しないです、全てに」

sports_watch2013年04月24日07時00分

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テレビ朝日「報道ステーション」(22日放送分)では、ソチ五輪の新種目となるスキーハーフパイプの三星マナミに行ったインタビューの模様を伝えた。
3月の世界選手権で4位に入り、ソチ五輪でもメダル獲得に期待が集まる一人=三星は、3歳の娘を持つ。「一児の母です」と話すも、次の瞬間には「折れてるんですよ。腰の骨が。縦割りみたいになって、瓦割りみたいに」と豪快に笑った。
スキーハーフパイプとの出会いは、その第一人者である上野雄大の記事(写真)を見たからだというものの、三星は「今の旦那です」と苦笑い。本格的に競技に打ち込むようになった理由を「自分を見せることによって、オーディエンスが反応してくれる世界に身を投じてみたかった」と語る。
しかし、2010年のバンクーバー五輪で、スキーハーフパイプが競技に選ばれることはなかった。「バンクーバーオリンピックが開催する2年前、ハーフパイプが(五輪競技に)絶対ならないことが決まったんです。だから、スパッという感じですね。辞めようと思いました。やるからには、いろんな人に知ってもらわないと意味がないと思ったんですよ。メディアが集まる場所はどこか、必然的にオリンピック」と語る三星は、その後、2009年に結婚、出産。2010年からはスキーショップで働くようになったという。
すると、ある日、転機が訪れた。三星はその時の状況を「フラッと駅に行って、駅に新聞がささってるじゃないですか。“フィギュアスケート団体がソチから正式決定”って出てて、“へぇ~”って言ってたら、その中に『候補スキーハーフパイプ』って出てて、“はいー?”って」と明かし、その時点で(五輪競技として)確約はされてないが、「はじめてだったんですよ。一般メディアでスキーハーフパイプって(掲載されることが)」と振り返った。
それでも、普段の練習のみならず、海外遠征も多い競技。子供と過ごす時間が減ることに対し、葛藤があったという三星は、夫の協力もあり、競技復帰を決めたが、「ひとり寂しい思いをさせている子がいるって思ってるから、妥協しないです、全てに」と強い口調で言い切る。2011年3月、スキー・ハーフパイプは遂に五輪の正式種目に決定。この大舞台については、「ショーです。ショータイムです。アスリートにとって、最高のショータイムがオリンピックです」と表現した。
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