嘘か真か!? クチコミサイトとの上手な付き合い方

嘘か真か!? クチコミサイトとの上手な付き合い方

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記事提供元 独女通信

2014年12月18日14時0分

独女通信

クチコミサイトの賢い利用方法

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忘年会や新年会の会場探しで、クチコミサイトを利用する人も多いはず。日本有数のグルメサイト『食べログ』では、3.5点以上の店は全体の3.49%、4.0点以上にいたってはわずか0.14%で、「3.5点以上を超えるお店は高い確率で満足できる」とアナウンスしている。

けれど「食べログに限らず、クチコミサイトという特性上、安くて旨い店は見つかりにくいのではないか」とは、多くの媒体でグルメ記事を手掛けるライターのKさん。

「高級レストランは料理もサービスもいいため、高得点が出やすい。500円でうまい定食を食べさせてくれる古びたカウンターのお店と同列に語るのは、そもそも無理があるんです」

ファッションでいえば、「しまむら」と「エルメス」が同じステージで評価されているようなもの。5.0点のエルメスのレザーパンツよりも2.8点のしまむらの裏起毛デニムの方が、実感的には上ということは往々にある。

Kさんいわく、「飲食店は点数と同じくらい評価人数を重視した方が失敗しにくい」。訪れた人数が多いのは人気店の証でもあるからだ。10人のマニアックな☆4よりも100人の☆3。裏起毛デニム的庶民の店は3.5点未満のなかにこそ、ある。

■ 独女も半信半疑のクチコミ トータルでチェックが吉

実際にユーザーたちはクチコミサイトをどこまで信用しているのだろうか? 独女通信の読者にアンケートをとったところ、「まあまあ信用している」と「あまり信用していない」がほぼ同数。

回答者の一人からは「失敗したこともあるけれど、大手コスメサイトは基本的に信用している」との声が。化粧品のクチコミには、モニター当選者やサンプル使用者のクチコミが混在。モニター使用者はつい採点が甘くなり、サンプル使用者のコメントは実際の効果がわかりにくいという難点がある。

「サイトによっては現品購入者のクチコミだけを抽出することも可能です。購入者のクチコミを丹念に読んでいくと、商品のランクはだいたい把握できる。また、ベストコスメなど殿堂入りしているものは、コスパも効果もやらせなしで優秀ですから“買い”。逆に、発売間もないのにやたら評価が高いアイテムはすぐに飛びつかず、コメント内容をきちんと読んでから考えます」とは、クチコミサイトをよく使っているWEBディレクターのカスミさん。

コスメサイトを横断してクチコミをトータルでチェックしたり、女性誌を参考にしたりすると失敗は少ないという。

■ クチコミを信じて失敗! その理由は?

大手ショッピングサイトでも購入者のクチコミはよく参考にされている。

「通販で洋服を購入するときは必ずクチコミをチェック。ひとくちにMサイズといってもメーカーによりサイズは異なるので、着用感に関するコメントはかなり役立ちます」

「複数の人が同じようなクレームをつけていると、考え直すきっかけになる」

一方で、通販サイトのクチコミを信用して失敗したというのが芳江さん。

「あるデジタルグッズを購入する際、もっともレビュー評価の高いお店で購入しました。商品ページを見てから気づいたんだけど、商品到着後にレビューを書くと割引されるというシステムでした。あまり考えずに割引レビュー価格で商品を購入したのですが、1カ月くらいでその商品は壊れてしまったんです」

数百円の割引の恩を感じ、芳江さんも高い評価を入れていたという。以降、レビュー割引のある商品は☆をひとつ差し引いて判断するようにしている。

「モニターの99%が絶賛!」といった商品でも、調査元をよく見ると「まあまあ満足」という回答が「絶賛」のなかに含まれていることも。嘘じゃないけれど盛り過ぎ。全米も泣きすぎというのが、広告ビジネスと隣り合わせのクチコミサイトのもうひとつの顔だ。

クチコミサイトのクチコミサイトがあればいいんだけど。☆の数だけで即断しない、面倒でもしっかりコメントを読み込む。見た目じゃなくて中身重視という、いわば男選びに通ずる慎重さがクチコミを利用するときのコツといえましょう。(来布十和)

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