どうやっても貯められない30代女子の貯金改革!! Vol.17「人生の『もしも』に備える方法」

どうやっても貯められない30代女子の貯金改革!! Vol.17「人生の『もしも』に備える方法」

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どうやっても貯められない30代女子の貯金改革!! Vol.17「人生の『もしも』に備える方法」

独女通信2013年05月07日10時30分

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独女通信

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日本人はとにかく「保険」が大好き。生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」によると、年間払込保険料は男性で平均25.4万円、女性で平均18.5万円。月々で考えると、女性ひとりあたり平均で約1万5,000円の保険料を支払っているということになります。
これだけでも「そんなに~?」と思うかもしれませんが、一生で考えるととんでもないことに。もしも25歳~60歳までの35年間、毎年18.5万円の保険料を支払ったとすると、総額は約650万円!「これだけあったら、海外旅行に何回も行けちゃう!」「バッグが何個も買えちゃう!」「欲しかったあの車が買えちゃう!」と思ってしまいます。

でも実は、お金の使い方は「攻め」と「守り」のバランスが大切。例えば海外留学したい、キャリアアップのために資格を取得したい、あんなマンションを買ってリッチに暮らしたい、老後は大好きな彼と悠々自適に過ごしたいと夢を膨らませ、それに向かってお金を貯めていたとします。これがいわば「攻め」のお金です。
反面、思わぬ病気になったり、自動車事故に遭ったり、会社からリストラされたり、人生には何が待ち構えているかわかりません。そんなときに、保険によって「守り」のお金が工面できれば、目先の費用を捻出できるだけではなく、もともとの「夢」をあきらめずに済むかもしれません。「攻め」と「守り」は表裏一体。両方あってこそ、この先待ち構えているかもしれない波乱万丈な人生に立ち向かっていけるのです。
ちなみに、夢を阻む人生の「もしも」は変化球のオンパレード。だから保険も実にバラエティに富んでいます。病気やケガに備える医療保険、がんに備える「がん保険」、万が一の死亡に備える死亡保険、老後の生活資金不足に備える「個人年金保険」、自動車事故に備える「自動車保険」、火災や地震に備える「火災保険」「地震保険」、海外旅行先のトラブルに備える「海外旅行保険」――。
このあたりは定番ですが、それ以外にも、最近ではペットの病気に備える「ペット保険」なども人気。確かに、ペットには人間のような「健康保険」がありません。ですから、手術をしたりしたらあっという間に10万円、20万円が飛んでいってしまうことも。かわいいうちの子のためとはいえども、ペットが原因で生活が困窮……なんていやですよね。
それから、ゴルファーのための「ゴルファー保険」は。ゴルフ中のケガやゴルフバッグを盗まれたといったトラブルだけではなく、ホールインワンの際にかかったご祝儀(←ホールインワンした本人の自腹)費用を出してくれるのがウリ。ホールインワンも、お金の面ではマイナスの「もしも」というわけです。
みなさんは、人生のどんな「もしも」に備えていますか?そのために「守り」のお金をいくらかけているでしょうか?これを機会にぜひ一度、考えてみてはいかがでしょうか。

●大竹 のり子(ファイナンシャルプランナー)プロフィール
女性のためのマネー相談サロン、(株)エフピーウーマンの代表取締役。雑誌での連載、講演、メディア出演など多方面で活躍。『一番やさしく株がわかる』(西東社)、『マネーセンスを磨けば、夢は必ずかなう!』(東洋経済新報社)などお金の分野での著書は30冊以上。オフィシャルブログ:「マネーセンス向上委員会」

●マキヒロチ プロフィール
第46回小学館新人コミック大賞入選。ビッグコミックスピリッツにてデビュー。著書に、缶コーヒーのあるシーンを叙情的に切り取ったオムニバス『旅する缶コーヒー』(マンサンコミックス)がある。

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