あの時ああだったら結婚していた……独女ターニングポイントとは

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あの時ああだったら結婚していた……独女ターニングポイントとは

独女通信2013年06月22日10時30分

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独女通信

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結婚適齢期を過ぎても独身。そんな独女たちはなぜ結婚していないのか? もちろんそれには人によってさまざまな事情がありポリシーがあり、そして人生があってのこと。

しかし、独女たちの人生において「あの時ああだったら結婚していたかも?」という“ターニングポイント”はなかったのか? あったとしたらどういう時で、なぜそれを選ばなかったのか? 今回は独女たちの“独身ターニングポイント”について迫ってみた。

●ターニングポイントその1 今の仕事を選んだこと

「今の仕事を選んでいなかったら、今頃結婚していたかも」
そう語る独女は結構多いようだ。そんな彼女たちに共通するのはやはり「安定して稼げる仕事」であるということ。

「中学の頃から看護師になりたかった。そう考えるとターニングポイントは中学生ですね」そう語るのは看護師のリエさん(40)。リエさんはその夢をかなえるため、高校卒業後に看護学校へ入学。辛い実習にも耐えて見事夢を実現したが、そんなリエさんの人生には“結婚”に対する憧れはなかったという。

「やはり1人でも稼げますから、このままでも将来に対する不安はないです。といっても同じ看護師でも普通に結婚している子はたくさんいますけどね。でもやはりそれでも看護師の独身率は高い気がします」

 一方「月の半分は帰宅が午前様。でも稼げるし充実しているから、当分結婚する気はない」そう語るのは編集者のマサエさん(33歳)。マサエさんはとにかく編集者としての仕事が面白く、結婚にどうしても関心がいかないのだという。

「ただ今はいいけれど、40歳すぎてこの生活は体力的にキツいかな……。その時にどう考えているかはわかりませんけどね」(マサエさん)

●ターニングポイントその2 今の彼氏と付き合ってしまったこと

独女=彼氏ナシでさみしい人とは限らない。独女であるが長く交際する彼氏がいる人はたくさんいる。しかしその彼氏となかなか結婚に踏み切れない人は多い。

「彼氏の仕事はミュージシャン。このまま結婚していいのか私も不安だし彼も不安」(交際7年目・34歳女性)
「彼氏に結婚願望がない。交際前も『結婚願望ない』といっていたけど、好きだから付き合ってしまった。その気持ちは今でも変わらないみたい。どうしたものでしょうか」(交際3年目・28歳女性)

「大きな声では言えませんが、彼氏が既婚者。彼が奥さんと別れたら結婚する予定ですが、すぐというわけにはいかないですよ」(交際7年目・33歳女性)

 ……3番目の女性は本当にこのままでいいのだろうか? という疑問というか不安を感じるが、本人たちが納得しているなら(旦那さんの家族はともかく)それでいいとしか言いようがないのかも。

●ターニングポイントその3 ターニングポイントを自覚せず、気づいたときは遅かった

「一言でいうと、私は典型的な“ダメンズ”。なぜそうなったのか? 思い返すと私の人生に影響しているのかも……」そう語るのはハルカさん(37歳)。ちなみにハルカさんのスペックを簡単に説明すると「家は裕福、成績優秀、就職は一流企業」という、傍から見ると羨ましい女性である。

しかし本人いわく「そんな誰からも褒められるような人生を歩んでしまった反動が“ダメンズ”なのかもしれない」というから、人生はうまくいかない。そんなハルカさんの独身ターニングポイントは「一流大学の付属高校に合格したこと。それを境に挫折知らずの人生になってしまった」ことらしい。

一方ユリエさん(40歳)は独身であるターニングポイントを「親から自立できなかったこと」と話す。

「この年齢で親と同居。恥ずかしながらろくに家事もしていません。とにかく家族仲が良くて、私も両親も『ずっとこのままでいいよね』という空気。結婚もしなくていいやという感じです。もし私に自立して家を出る勇気と経済力があれば、違った人生だったのかな」

この「ターニングポイント3」の場合、家庭環境等も複雑に絡んでいるため、自分自身でどうにかしようと思ってもできない難しさはあるだろう。人好むと好まざるとにかかわらず、ある程度の“運命”に翻弄される。

しかしそんな“運命”のいたずらは、多かれ少なかれどんな人にも起こりうることだろう。それで独女となるか既女となるか、その運命を分けたものは、案外大きいものではないのかもしれない。

(橋口まどか)
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