意外な使い方も!? 女の一人カラオケ

意外な使い方も!? 女の一人カラオケ

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意外な使い方も!? 女の一人カラオケ

独女通信2013年04月24日16時00分

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独女通信

 モテない草食系男子、藤本幸世に突然やってきたモテ期を描いた2011年公開の映画、「モテキ」。主人公・幸世を取り巻く4人の独女のうち、幸世に思いを寄せるのが、麻生久美子演じる枝元るみ子だ。劇中、清楚な美人OLるみ子と草食系男子・幸世が「共通の趣味」として盛り上がるのが、「一人カラオケ」である。

 

青春時代の思い出の曲なのか、少し前の時代の曲を一人で熱唱しまくるるみ子。部屋の前を通りかかったカップルにドン引きされても、好きな曲を思いきり歌うるみ子は、妙に清々しい。
 そんな一人カラオケも、映画の公開から一年半以上経った今、静かに広がりつつある。都内では一人カラオケ専門のカラオケ店も登場したほどだ。

 

しかし、なぜ「一人で」カラオケなのだろうか。時々一人カラオケに行くというミカさん(仮名・27歳)はこう話す。
「飲んだ帰りになどに、ふと歌いたくなるんですよね。でも、そんな遅い時間に、カラオケのためだけにわざわざ友達を呼び出すのも悪いですし。それなら一人で歌いに行こうかな、って感じです」。
 一人カラオケ店は、本気で練習するために訪れる人もいるらしく、録音ができたり、音響がよかったりと、純粋に歌うことが楽しめるそうだ。
 最近、一人カラオケデビューを果たしたのは、アツコさん(仮名・39歳)。
「周りは子育てで忙しいから、昔みたいに誘えないし。職場の人と行くと、今時の歌がわからない私は歌いにくくて」
 恐る恐る一人カラオケ専門店に行くと、あらゆる世代の男女で店は満室状態。店員に「この人、一人なんだ」と思われるのが恥ずかしいという思いも薄らいだという。
「自分一人なので、マニアックな曲も昔の曲も歌い放題だし、歌の途中でやめるのも自由。最初は『一人でカラオケしてる私って…』と照れくさかったけど、歌っているうちに気にならなくなりました。かなりストレス解消になりますよ」
 ちなみに、アツコさんに一人カラオケを勧めた友人は、「歌のうまい人とカラオケに行くと、オンチは歌いにくいから」という理由で一人カラオケに通っているのだという。
 一方、マイコさん(仮名・33歳)の一人カラオケの目的は歌うことではないという。
「仕事で外回りしてて、次のアポまで時間が空く時ってありますよね。私は遠方に行くことが多いので、職場に戻る時間もない時は、一人でカラオケに行きます。カフェと違って、カラオケ店なら仕事の電話もできるし、けっこう仕事がはかどんるんです。疲れたら昼寝も出来るし、気分転換に歌ってもいいし。すごく使えますよ」。
 今やカラオケ店は、「みんなで歌って騒ぐ場所」から、「一人で自分のしたいことをする場所」に変わりつつあるのかもしれない。(栗頭渋子)
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