ノートPCのディスプレイに高精細化の波到来! IGZOなど高精細液晶搭載ノートが増加【デジ通】

ノートPCのディスプレイに高精細化の波到来! IGZOなど高精細液晶搭載ノートが増加【デジ通】

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ノートPCのディスプレイに高精細化の波到来! IGZOなど高精細液晶搭載ノートが増加【デジ通】

ITライフハック2013年05月29日15時00分

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ノートPCのディスプレイに高精細化の波到来! IGZOなど高精細液晶搭載ノートが増加【デジ通】

海外からの報道によると、HPがフルHDを超える3200×1800ドットの高解像度の液晶を採用したHP Envy TouchSmart 14を6月末に発売するという。
また液晶パネルメーカーでは、シャープがノートパソコン用のIGZO液晶パネルを6月から拡販することを発表している。さらに、第4世代インテルCoreプロセッサー(Haswell)も6月に発表されるとみられており、国内各社も例年6月頃から夏モデルの発売が本格化する。その時期に合わせてフルHDを超える解像度を持つ製品が続々と登場してきそうだ。
すでにフルHDを超える解像度を持つ東芝のdynabook KIRAの発売は始まっているが、WWDC2012で登場したMacBook Pro Retinaディスプレイモデルに遅れること約1年、Windowsでもようやく高精細液晶の普及が始まるようだ。
■幅広いラインナップを擁するIシャープのIGZO液晶パネル
シャープは1月から13.3型のノートパソコン用IGZO液晶パネルを提供していたが、6月からは11.6型、14型、15.6型でも提供を始める。
11.6型、13.3型の解像度は2560×1440ドットだが、14型、15.6型は従来の高精細パネルよりも高精細の3200×1800ドットの解像度となっている。画素密度は14型で262ppiになり、従来よりさらに高精細な画面表示になりそうだ。
さらに、カナダで行われたディスプレイ関係の展示会Dispaly Week 2013では、サムスンが13.3型で3200×1800ドットの液晶パネルを展示したようで、こちらはシャープのIGZOよりもさらに高精細な物となる。
ちなみにシャープは3200×1800ドットの解像度をWQHD+と呼び、サムスンはWQXGA+と呼んでいる。
スマートフォンや、タブレットはHDやフルHD、タブレットではフルHDを超える高精細液晶の搭載が当然のようになりつつある。ノートパソコンはタブレットなどより大画面なのに1366×768ドットなどの解像度が一般的で、かなり見劣りしてしまう部分があったのも事実だ。
■Haswellと高精細ディスプレイの組み合わせは大きな魅力
先述したようにノートパソコンで高精細液晶の搭載が始まったのは2012年6月のWWDC2012でのアップルMacBook Pro RetinaディスプレイモデルからでWindowsでは2013年4月に東芝のdynabook KIRAからだ。dynabook KIRAが注目を集めているのは、通常ディスプレイと見比べるだけで明らかに高精細ディスプレイの優位性が見て取れるからだろう。
ただ、高精細液晶はまだコストなどの問題があり、低価格モデルといったすべての機種にまで採用されるわけではないだろう。しかし、6月にも発表されるインテルの第4世代Coreプロセッサー(Haswell)に合わせた新製品から、ハイエンドモデルなどを中心に順次高精細液晶の採用が本格化していきそうだ。
Haswellは省電力性に優れ、なおかつパフォーマンスも高いとされており、これと高解像度ディスプレイが組み合わさることで、従来のノートPCとは一線を画す存在になると予想されている。夏のボーナスでHaswell+高解像度ディスプレイのノートPCに買い替えるというのはいかがであろう。
上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]
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