【オトナ女子映画部】デキる女は、寝る間を惜しんで“やることリスト”を作っている!『ケイト・レディが完璧な理由』

【オトナ女子映画部】デキる女は、寝る間を惜しんで“やることリスト”を作っている!『ケイト・レディが完璧な理由』

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【オトナ女子映画部】デキる女は、寝る間を惜しんで“やることリスト”を作っている!『ケイト・レディが完璧な理由』

独女通信2013年05月07日13時00分

記事提供元

独女通信

“働いているからって、子供の食事には手を抜かない”
“子供がいるからって、出張のある仕事を断ったりしない”
2児の母でありながら、ファンドマネージャーとしても活躍しているケイト・レディ(サラ・ジェシカ・パーカー)。専業主婦の母親たちと同じように、子供の学校行事にも参加するし、大好きな仕事のオファーにも決してNOと言わない。一体どうやって両立させているのか?

“デキる女”は寝る間を惜しんで“やることリスト”を作っている!
◎子育てに関する“やることリスト”
◎家事に関する“やることリスト”
◎仕事に関する“やることリスト”
◎夫に関する“やることリスト”
◎姑に関する“やることリスト”
“姑に関する”まで入っているところが完璧だ(笑)。
はたから見たら、“デキる女”=“いい女”。しかし、実際には尽きることのない“やることリスト”に追われ、最後にゆっくり眠ったのがいつだったかもわからない。一見完璧だけれど、それって本当に“幸せな女”なのか?
“プライベート”と“仕事”どちらが大切?
不変のディベートである。
もちろん同じように大切であり、どちらも100%大切にできたら最高だ。でも両方100%なんて、実際はそんなにうまくいかないはず。
「いいえ、私は100%どちらも大切に出来ている」
子育てと仕事を両立させている女性は、そう言うかもしれない。ケイト・レディもそう思っていた。でもそう思っているのが、自分だけだとしたら?
“子供たちや夫も自分と同じように感じているだろうか?”
責任感が強ければ強い程、“やることリスト”を完璧にこなすことに夢中になり、この落とし穴に気が付かない。もちろん家のことも子供の学校のことも、“やることリスト”にのっとって、“一見”しっかりやっている。でもそれは、自分が“きちんとやっている”と自分を安心させるための“やることリスト”。プライベートは仕事のように、“物理的結果”=“成功や満足”には繋がらない。
“心”は、“やることリスト”では埋められない。
子供は、食事が手作りかレトルトかよりも、雪が降ったら一緒にスノーマンを作って欲しいと思っている。夫は、家の掃除や食事をきちんと作ってくれることよりも、5分でいいから事務的な会話でない話をして笑い合いたいと思っている。
つまり、“やらなければいけないこと”ではなく、“やらなくてもいいようなこと”を大切にしたいと思っているのだ。“幸せ”とは、そういう時間を過ごすことで感じるもの。当たり前のようで、この当たり前の“幸せ”を感じられなくなっている“デキる女”が増えているのかもしれない。デキる女になろうと一生懸命になって、人の気持ちに鈍感になったら本末転倒だ。
愛する人との“やらなくてもいいようなこと”を大切に出来ているか?
リストを作るなら、この項目は忘れないようにしたい。(安部沙織)
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